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動作OSが95/98となっていますが、Me/NT/2000/XPでは動かないのですか?

動作確認はしておりませんが、Me/NT/2000/XPでも動くと思われます。
動作を確認された方はメールをいただけると嬉しいです。

※ XPで動作したとのメールを頂いております。(2002/08/28)



バージョンアップしたいのですが、バージョンアップの方法は?

解凍したファイルとフォルダを全て既存のフォルダに上書きして下さい。
既に作成されているCDファイル自体はバージョン問わず互換性があります。



アーティストやタイトル名称の欄をクリックしただけなのに、内容が変更されていると言われるのですが…?

バージョン1.01より以前のバージョンで起こり得ます。
バージョン1.02以降では変更されているかどうかのチェック方式を変更し、改訂されております。



作成したCDファイルを直接編集できますか?

作成されたCDファイルはテキストファイルですので直接編集できます。
参照フォルダ(デフォルトでは解凍したフォルダ内のCdTitleフォルダ)を開いて、そのファイルをダブルクリックして下さい。
標準ではメモ帳が起動するはずですので、直接編集して上書き保存して下さい。



作成したCDファイルはどこに保存されるのですか?

デフォルトでは解凍したフォルダ内のCdTitleフォルダに格納されます。
CdTitleフォルダは一度起動すると自動で作成されます。
又、格納フォルダの変更も可能です。(ツール>参照フォルダ変更)
詳しくはヘルプを参照して下さい。



CDのリストや内容を出力したいのですが…?

バージョン1.02以前では残念ながらリスト出力の機能はありません。バージョン1.03以降にて実装されました。
バージョン1.03でのそれぞれの出力の仕方は以下の通りです。

【CDリストの出力】
CDリストを出力する場合はテキスト、HTML、CSVの選択が出来ます。
設定は 設定>参照フォルダ出力設定 にあります。(設定の詳しい内容はヘルプを見て下さい。(^^ゞ)
出力は ツール>参照フォルダの内容を出力 を選択すると出力できます。
又は、ツールバーメニューの一番右のボタンでも出力できます。(レポートみたいなアイコンのボタンです。)
お勧めはHTML出力ですが、編集のしやすさではテキストかCSVでしょう…。

【CDの内容の出力】
CDの内容は出力出来ません。… というよりも自動でテキストファイル形式で保存されています。
ファイル名はアーティスト名+セパレータ文字+タイトル名となり、設定参照フォルダに保存されています。
ですので、Windows上で参照フォルダを開いていただければ、
それぞれのCDの内容が入ったテキストファイルを見つける事が出来ると思います。



テキストの文字のフォントを変えたいのですが…?

現バージョンではサポートしておりません。
要望として控えさせて頂きます。



上書き保存を選んでも名前を付けて保存になるのですが …?

基本的に、上書きボタンを押しても、ファイル名入力画面が出てしまう場合というのは、
アーティスト名、タイトル名のどちらかになんらかの修正が加えられている場合です。

バージョン1.01まではアーティスト名、タイトル名のどちらかの入力欄が1回でもクリックされたら
必ずファイル名入力画面が出るようになっていましたが、バージョン1.02からはより厳密なチェックになり、
アーティスト名、タイトル名のどちらかに何らかの修正が加えられていたら、ファイル名入力画面を出すように改定しました。
※ この場合の何らかの修正とは、例えばアーティスト名が123で、修正を加えて123456にして、その後456を消して
  元の123に戻しても修正とみなされます。



既に作成してあるCSVファイルを読み込みたいのですが、互換性はありますか?

まず、CD AdministrationではCSVファイルの読み込み機能はありません。(出力機能はありますが…。)
CSVファイルは『 , 』 区切りのファイルですが、人によって保存形式(フォーマット)がまちまちのため
汎用的な対応は難しい状況です。
オプションソフトとして専用コンバータを作成しますが、多少の料金をいただく場合もあります。
現時点での、専用コンバータオプションソフトのラインナップは以下の通りです。

■ KConv(フリーソフト)■
以下のデータ形式を CD Administration のデータ形式にコンバートするソフトです。

  アーティストA,タイトルA,曲名1
  アーティストA,タイトルA,曲名2
  アーティストA,タイトルA,曲名3
  アーティストA,タイトルA,曲名4
  アーティストA,タイトルA,曲名5
  アーティストB,タイトルB,曲名1
  アーティストB,タイトルB,曲名2
  アーティストB,タイトルB,曲名3
  アーティストB,タイトルB,曲名4
  アーティストB,タイトルB,曲名5
           ・
           ・



参照フォルダ出力設定の『アーティスト名をモーダル』の意味がわかりませんが…?

同じアーティストのCDを複数持っている場合に有効な設定です。
『アーティスト名をモーダル』にチェックが入っていると、最初の1行(1タイトル)目のみアーティスト名を出力し、
後の行は同じアーティストとみなしてアーティスト名を出力しません。(空白になります。)
単に出力データを見やすくするための設定です。



ファイルの名称変更をしたらファイルが削除されてしまったのですが…?

セパレータ文字を含まずに名称変更してしまったのではないでしょうか?
ファイルは削除されたわけではなく参照フォルダ内には存在していると思われます。
CD Administration ではセパレータ文字を含むファイルしか表示されませんので、消えたように見えただけではないでしょうか?
ファイル名変更を行う場合にはファイル名称の規則に注意して下さい。

バージョン1.05以降ではファイル名称の規則にのっとった変更かどうかをチェックするようにしました。



決まった形式でファイルを作成したのに、アーティスト名、タイトル名が正常に表示されないのですが…?

セパレータ文字の前後にスペースが入っていないのでは?
ファイル名称の規則は
『 ファイル名称 = "アーティスト名 + 空白1つ + セパレータ文字 + 空白1つ + タイトル名 』
です。



セパレータ文字の前後のスペースが名称の一部として認識されてしまうのですが…?

バージョン1.03までのバグです。申し訳ありません。m(__)m
ファイル名を読み込んで、アーティスト名とタイトル名に分割して表示する時に
前後のスペースを自動で削除して表示しているのですが、アーティスト名の後ろのスペースが取りきれていなかったようです。
(最後の1スペースが残っていた。)

バージョン1.04以降では、このバグは改定されております。



保存できないのですが、容量制限とかありますか?

データの保存はHDDの容量が許す限り無制限です。
アーティスト名やタイトル名に以下の文字が含まれていると保存できません。
\ / : , ; * ? " < > |
ファイル名称の規則は
『 ファイル名称 = "アーティスト名 + 空白1つ + セパレータ文字 + 空白1つ + タイトル名 』
ですので、上記の文字がアーティスト名やタイトル名に含まれるとファイルが作成できません。
これらはWindowsのファイル、フォルダに使用できない文字です。(Windowsのファイル規則に準拠します。)