TStrings型をテキストデータとしてファイルに書込む

TStrings型をテキストデータとしてファイルに書込むには、SaveToFile関数を使用します。 SaveToFile関数を使用すると、テキストファイルは自動作成されます。

■ サンプルソース ■（例：Unit1.cpp） void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender) { AnsiString FilePath = "C:\\Windows\\ﾃﾞｽｸﾄｯﾌﾟ\\Sample.txt"; TStrings *Slist = new TStringList(); // データ作成（仮） Slist->Add( "data A" ); Slist->Add( "data B" ); Slist->Add( "data C" ); // 保存 Slist->SaveToFile( FilePath ); delete Slist } ※ 赤字は変数名なので記述の変更が可能。

上記のサンプルではデスクトップにSample.txtという名前のテキストファイルを作成し、TStrings型の中身を書き込んでいます。

関連項目： TStrings型にテキストデータを読込む 関連項目： TStrings型にCSVデータを読込む 関連項目： TStrings型をCSVデータにする 関連項目： TStrings型をCSVデータとしてファイルに書込む