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選択範囲の長さを取得する
選択範囲の長さを取得するにはSelLengthプロパティを使います。
SelLengthプロパティは、選択範囲の長さを取得する事もセットする事もできます。
SelStartプロパティと組み合わせて使う事がほとんどです。
■ サンプルソース ■(例:Unit1.cpp) ※ 赤字は変数名なので記述の変更が可能。void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender) { int SelLen = Memo1->SelLength; }
Perform関数でも取得できますが、SelLengthプロパティを使用した方が簡単です。
Perform関数で取得できるのは、選択範囲の開始位置と終了位置になりますので、
終了位置そのものを取得したい場合は便利です。
長さを求める場合は、選択範囲の終了位置−選択範囲の開始位置 とします。
Perform関数で取得された値は先頭からの位置になり、行頭からの位置ではないので注意しましょう。
(改行コード等もカウントされます。)
■ サンプルソース ■(例:Unit1.cpp) ※ 赤字は変数名なので記述の変更が可能。void __fastcall TForm1::Button1Click(TObject *Sender) { DWORD Sp, Ep; Memo1->Perform( EM_GETSEL, (int)&Sp, (int)&Ep); }
関連項目: 選択範囲の開始位置を取得する
関連項目: 選択範囲の開始位置をセットする(メンバーズページではリンクしています。)
関連項目: 選択範囲の長さをセットする(メンバーズページではリンクしています。)
関連項目: 選択範囲のテキストを取得する(メンバーズページではリンクしています。)
関連項目: 選択範囲のテキストをセットする(メンバーズページではリンクしています。)